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ownCloud on AWS の活用(AmazonS3 連携)

ビーグッド・テクノロジー ownCloud担当です。


AWS Marketplace に公開されているownCloudのセットアップ方法の紹介に続き、AWSと親和性の高いAmazonS3との連携方法を紹介します。


ownCloudバージョン:ownCloud 5.0.13 Community Edition


1.ownCloudの設定

「アプリ」パネルで、「External Storage support」を有効にします。



すると以下の2箇所で設定が可能になります。相違点は「適用範囲」の設定項目があるかどうかです。その他の設定は共通なので次章から「個人設定」パネルでの説明をします。


■「個人設定」パネル

 ユーザが自分自身でAmazonS3に接続します。


■「管理者」パネル

 管理者がAmazonS3に接続し、ユーザやグループに対してアクセス権限を行います。


2.AmazonS3での設定(Bucketの作成)

AWSアカウントでAWSにログインし、左上の「Services」内の「S3」を開いてください。


「Create Bucket」ボタンを押し、"Bucket Name"に名前を入力し、「Create」ボタンを押すことでBucketが作成されます。



3.アクセスキー、シークレットアクセスキーの取得

AWSログイン後の左サイドにある「セキュリティ証明書」を開くと、下図のとおり「アクセス証明書」が表示さるので、"アクセスキーID"と"シークレットアクセスキー"をメモしておきましょう。



4.外部ストレージの設定(ownCloud)

設定方法を箇条書きで書きます。

正しく設定できれば下図のとおりが表示されます。


・フォルダ名:ownCloudで表示されるフォルダ名(デフォルト:AmazonS3)

・外部ストレージ:プルダウンメニューから「Amazon S3」を選択

・設定(左、中、右の順)

  左:アクセスキーID

  中:シークレットアクセスキー

  右:Bucket Name(AmazonS3で作成したバケット名)



5.ownCloudでの確認

ownCloudを表示すると「Amazon S3」というフォルダが表示されます。

注意事項としては、このフォルダはあくまでAmazon S3のバケット内を表示しているだけなので、ファイルをアップロードしてもownCloudサーバ上に保存されず、Amazon S3のバケット内に保存されます。逆に言えば、Amazon S3のバケットを削除するとデータは消えることになります。



今回はAmazonS3での設定方法を説明しましたが、DroboxやGoogle Driveも同様な設定方法で行えます。また、ownCloudのバージョンアップにより接続可能な外部ストレージも増えています。ownCloudのバージョンアップ情報は owncloud.jp に掲載しています。


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