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L7ロードバランサ―


ビーグッド・テクノロジーの風間です。
今日は、2012.11.02に書いた「新しいシステム要件」で列挙した最後の要件「L7ロードバランサーを導入したい。」について具体的に書いてみます。

ロードバランサーは何?L4とL7の違いは?から説明に入ると長文になりますので、ここでは以下にフォーカスしたいと思います。

・BGTが提供するL7ロードバランサーとは?
・なぜL7ロードバランサ―が必要か?

BGTが提供するL7ロードバランサーはKEMP Technologies社の「LoadMaster」です。ラックに搭載する物理アプライアンス?と思われるでしょうが、LoadMasterには仮想アプライアンスというラインナップがあります。

VMwareに対応し、BGTマネージドクラウド環境の仮想マシンにLoadMasterを搭載させることができます。物理アプライアンスと同等の機能を有し、信頼性も高く、HA構成での稼働率は99.999%を誇ります。しかも、1か月単位での利用が可能ですので初期投資を大幅に抑えることができます。

・VLM-100  レンタル(月)25,000円
・VLM-1000 レンタル(月)55,000円

VLM-100とVLM-1000の大きな違いはスループット性能で、
前者が100Mbps、後者が927Mbpsです。

L7ロードバランサーはほしい。だけど費用が、、、とお悩みの場合はレンタル最適です。例えば、数か月間だけ利用し、導入効果を見定め継続利用することが可能です。なお、一括購入も可能で2年以上使い続けるとレンタルより一括購入の方が安くなります。


では、なぜL7ロードバランサーが必要なのでしょうか?
理由は多々あるのですが、過去の事例から主要なものを抽出すると、SSLアクセラレータ―機能を用いたSSL Session IDによるセッション維持を行う場合と、HTTPヘッダに含まれるuser-agentによる振り分けを行う場合です。

SSLアクセラレータ―機能を簡単に説明すると、https通信はSSL証明書で暗号化された通信データを復号しないと解読ができません。L7ロードバランサーにSSL証明書を組み入れ、通信データを復号してから、http通信で複数のサーバに振り分けます。複数のサーバから帰ってきた平文をL7ロードバランサーが暗号し、アクセス元に返します。

user-agentは、例えばPCからのアクセスをPC用のWebサーバ、携帯は携帯用のWebサーバ、スマートフォンは別のWebサーバに振り分ける場合によく活用されます。

BGTマネージドクラウドは標準でL4ロードバランサーをご提供しています。アクセスの順番で複数のサーバへ振り分ける(ラウンドロビン等)だけならL7ロードバランサーは必要ありません。

LoadMasterは高機能かつ高可用を実現できます。BGTマネージドクラウドをご利用していただくことが条件ですが、だからこそ非常にお安い価格でご提供させていただいております。クラウドでL7ロードバランサ―を使いたい場合はLoadMasterに注目してください。


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