パフォーマンス検証結果を踏まえ、弊社なりにポイントを整理してみました。
■InnoDBの主キー検索は非常に高速。検索重視のMyISAMにも劣らない。
InnoDBの特徴であるクラスターIndexは、主キー(B-tree)のリーフページにデータが直接格納されています。従って、主キーと行データの紐付けにかかるI/Oコストが少ない。
■バッチ処理等による大量データのInsert時、またMyISAM利用時はバルクロードが高速
注意点として、ロード対象がレプリケーションのMasterで、ステートメントベースレプリケーションの場合、Slave側にもロード用のデータが必要となる。(行ベースレプリケーションでは必要ないが、代わりにログ出力のオーバーヘッドがある。)
■アプリケーションによるInsert処理は、InnoDBでは可能な限りマルチプルInsertが望ましい
※MyISAMではマルチプルInsertでも劇的には速くはならない。
■MySQL5.1系と比較して、MySQL5.0系が若干高速
InnoDB、MyISAM共にMySQL5.0系が若干パフォーマンスが出ており、安定版として枯れてきている事が想定される。
なおMySQL5.1系の導入を検討する場合、注意が必要です。
MySQL5.1系は昨年末リリースされたばかりで、パーティショニング機能や、行ベースレプリケーション機能等にバグが残っているため、導入前に入念な検証が必要となる。
【参考】公開中のバグ
※弊社といたしましては、安定版であるMySQL5.0を推奨します。
6月 02
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